STAFF INTERVIEW3

STAFF
INTERVIEW

重ねてきた経験を
次世代の若手に伝えたい

I.M

1997年 / 中途入社|テクノ事業部
入社のきっかけ

入社してから27年、
特殊配送一筋です

最初は人とあまりコミュニケーションが必要でない仕事につきたくて、ドライバーを志望して入社しました。配属は最初から現在のテクノ事業部で、デパートの食品売り場などに陳列されているガラスのショーケースの配送、設置を現場で行なってきました。

7年前から部署はそのまま、マネジメント職として10人のドライバーの配車を担当しています。

現在の仕事内容

複数の現場をパズルのように
組み合わせるのが仕事

ショーケースの設置は店舗の閉店後に行うことが多いため、たとえば20時から搬入、設置、撤収となると深夜2時、3時に現場が終わる場合もあって。そういったいくつかの現場を1日の中でどう組み合わせるか、パズルのように配車を考えています。

マネジメント業務なので、勤務時間は8時半から17時半ですが、現場時代は必然的に夜型シフトでした。地方への泊まりを含む出張もあり、多少不規則ですが、そのぶん残業代や長距離手当がつきますし、繁忙期を除けば休みは平日でも取りやすく、年末年始やGWなど休みは暦通りなので、予定は立てやすいと思います。

入社して感じたこと

ひとりではできない作業だから、
コミュニケーション能力は必要不可欠

当初はひとりの時間が多いと思っていたドライバーですが、ショーケースの設置は多くの人々の協業なくしては出来ないため、コミュニケーション能力が不可欠であることは、入社してすぐに感じました。

とはいえ、“時間内に設置する”という全員共通のゴールがあり、コミュニケーションは明快で建設的。なので、苦に感じたことはありません。

仕事のやりがい

困難な現場ほど、美しく収まった
ショーケースを見るのが嬉しい

ショーケースは平均して700〜800kg、中にはエレベーターに入らない特殊サイズのものもあります。そういう場合は、職人15〜16人が割れないように細心の注意を払いつつ、全員で力を合わせて階段で運びます。

僕らの現場では、ショーケースがぴったりと収まったことを「座った」と言うのですが、困難な現場で「美しく座った」完成形を見るのは、何度経験しても嬉しいですね。

今後の目標

会社の次世代を担う
やる気ある若手を育てていきたい

特殊な作業なぶん、需要がなくなることはないので、今後は若手を育てることに注力したいと考えています。うちの会社は仕事覚えの早い人には、どんどん仕事を任せる方針。頑張ったぶん、与えられる裁量は大きくなるので、そこはやりがいに繋がると思います。

MESSAGE

就職検討者へメッセージ

仕事が長続きするかは、人間関係による部分が大きいと思います。その点、弊社は風通しがよく、専務や社長とも距離が近いので、会社全体がファミリーのよう。ボーナスも過去27年、一度も滞ることなく必ず年2回支給されていますし、ライフワークバランスとキャリア、どちらも両立できる会社だと思います。

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